かいづのさんぎょう

海津市(かいづし)の農業(のうぎょう)

 海津市の農業は、海津町・平田町地区と南濃町地区において特色(とくしょく)が違(ちが)います。
 海津町・平田町地区では、米・小麦・大豆の作付(さくづ)けを大規模(だいきぼ)に行っています。
 また、トマトやキュウリ、いちごなどの施設野菜(しせつやさい)(ビニールハウスなどの施設で作られる野菜)も盛(さか)んに作られていて、特にトマトは、県内で出荷(しゅっか)される量(りょう)の90%あまりを占(し)めています。

kids_kome.jpg kids_tomato.jpg

 

 南濃町地区では、低地(ていち)を中心に米や野菜づくりが行われています。また、山麓(さんろく)を中心に柿(かき)やみかんなどの果樹(かじゅ)が作付けされていて、特にみかんは、岐阜県(ぎふけん)での唯一(ゆいいつ)の産地(さんち)で、「南濃みかん」として知られています。

kids_kaki.jpg