学校給食への異物混入について

海津市学校給食センターにて調理した「麦ごはん」を食缶へ入れる際、金属棒が誤って混入する事案が発生しました。この金属棒は、炊きあがった「麦ごはん」を攪拌するための「ほぐし機」の一部であり、配分の工程中、外れて食缶の中に入ったものであります。児童の体調、健康などを確認したところ、健康面での心配はありませんでした。学校給食は、安全、安心を第一に考え毎日の業務を行っておりますが、今後、より一層、安全管理を徹底し、このようなことがないよう再発防止に努めてまいります。
　　　　　　　　　　　　　　記

1. 発生日：令和6年9月12日（木曜日）
2. 学校名（学級）：海津市立　海津小学校（3年3組）
3. 異物：金属棒（長さ8cm、直径0.5cm）
4. 混入経路：炊きあがった麦ごはんの各学校への配分工程において、ほぐし機の一部（金属棒）が外れ食缶に入った。
5. 発生の経緯：9月12日（木曜日）午後0時35分頃、3年3組の給食終了時の後片付けの折、児童が「麦ごはんの残食」食缶の底から、長さ8cm、直径0.5cm の金属棒を発見し教員へ報告。同日午後0時45分頃、学校給食センターに異物混入の連絡あり。児童の健康被害は報告されていない。同じ給食センターで調理された麦ごはんを、市内全ての小中学校（小学校：6校、中学校：3校）のほか、高須認定こども園、石津認定こども園、海津特別支援学校に計2,208食提供しているが、同様の異物混入や健康被害は報告されていない。