(趣旨)

第1条　この訓令は、海津市議会事務局設置条例(平成17年海津市条例第153号)によって設置する海津市議会事務局(以下「事務局」という。)の組織、事務分掌その他処務に関し必要な事項を定めるものとする。

(組織)

第2条　事務局に次の表に掲げる課及び係を置く。

(事務分掌)

第3条　前条の係の分掌事務は、別表第1のとおりとする。

(職員)

第4条　事務局に事務局長(以下「局長」という。)を置く。

(事務の専決事項)

第5条　局長が専決できる事項は、市長の事務部局の例による。

(局長の代決)

第6条　局長が不在のときは、課長がその事務を代決する。

(課長の代決)

第7条　課長が不在のときは、課長補佐、議会総務係長、議事調査係長の順でその事務を代決する。

(文書の処理)

第8条　事務局における文書の処理については、この訓令で特に定めるもののほか、海津市公文書規程(平成17年海津市訓令甲第9号。以下「市の規程」という。)を準用する。この場合、事務局を市長事務部局における部とみなして扱うものとする。

(文書保管の特例)

第9条　別表の文書については、市の規程にかかわらず重要文書については、事務局において保管し、それぞれの区分によって保存しなければならない。ただし、必要と認めるときは、決裁を経て保存年限を伸縮することができる。

(物品取扱い)

第10条　事務局に備品台帳を備え、その保管整理をしなければならない。

(会議中の職務)

第11条　本会議及び委員会に執務を命ぜられた職員は、次の各号により会議に関する事務を処理しなければならない。

(文書の取扱い)

第12条　文書番号には「海市議」の文字を冠用しなければならない。

(補則)

第13条　この訓令に定めるもののほか、事務局の処務及び職員の服務等については、市長の事務部局の例による。