かいづのしりたいこと

海津市(かいづし)の位置(いち)と大きさ

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 みなさんが住んでいる海津市は、日本のほぼ真ん中、岐阜県(ぎふけん)にあるまちです。
 まちは、東西(とうざい)約13キロメートル、南北(なんぼく)約17キロメートルあり、面積(めんせき)は約112平方(へいほう)キロメートルあります。
 この海津市には、36,448人の人が住んでいます(平成27年10月1日の人数です)。

市章(ししょう)

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 3町の合併(がっぺい)により躍動感(やくどうかん)あふれる市をきずき、いきいきと元気にくらす様子(ようす)と、緑にめぐまれ木曽三川(きそさんせん)がおりなす交流都市(こうりゅうとし)をイメージしています。
 また、水と共生(きょうせい)するなかで市民のふところに抱(いだ)かれながら成長(せいちょう)することも示(しめ)しています。

市の木・花・魚

市の木「松(まつ)」

 

 

shinoki.jpg市の木は、山などにはえている「松」の木です。市には、宝暦治水(ほうれきちすい)を今に伝える千本松原(せんぼんまつばら)があるなど、みなさんに親(した)しまれている木です。
活力(かつりょく)あるまちになることをねがって、平成18年にきまりました。

 

 

 

 

市の花「みかんの花」

 

 

shinohana.jpg市の花は、「みかんの花」です。海津市は、岐阜県(ぎふけん)で唯一(ゆいいつ)のみかんの産地(さんち)です。5月に白い小さな花をつけてあまずっぱい香(かお)りがします。
みかんの花の花言葉(はなことば)は、「純白(じゅんぱく)・親愛(しんあい)」でまちのイメージにぴったりで、平成18年にきまりました。

 

 

 

 

市の魚「なまず」

 

 

shinosakana.png市の魚は「なまず」です。まちにはたくさんの水の生き物たちが見られます。その中でもなまずは、愛嬌(あいきょう)のあるすがたから、みなさんに親しまれている魚で平成27年に決まりました。

 

 

 

 

 

 

マスコットキャラクター「かいづっち」

kaizucchi.jpg 千代保稲荷神社(ちよほいなりじんじゃ)のきつねをモチーフにしています。ぼうしは木曽三川(きそさんせん)をあらわしています。また、市の特産品(とくさんひん)であるメロン・いちご・みかんと木曽三川公園(きそさんせんこうえん)のタワーをつけています。
 かいづっちは、いつも明るく、元気いっぱいのおとこのこ。みかけたらいっしょにあそんでね!

 

 

 

 

 

 

 

海津市(かいづし)のみどころ

千代保稲荷神社(ちよほいなりじんじゃ)

 

sightseeing_kids.jpg 商売繁盛(しょうばいはんじょう)や家内安全(かないあんぜん)の神様として知られ、「おちょぼさん」の愛称(あいしょう)で親しまれています。
 神社の周(まわ)りにはお店もたくさんあり、毎年多くの参拝者(さんぱいしゃ)でにぎわいます。

 

 

 

 

 

木曽三川公園(きそさんせんこうえん)

 

park_kids.jpg 大きな敷地(しきち)の中に、水と緑の館(みずとみどりのやかた)や展望(てんぼう)タワーなどがあります。
 春にはチューリップ、秋にはコスモスなどの花も楽しめます。
 また、冬には公園全体(こうえんぜんたい)がイルミネーションで彩(いろど)られます。
 

 

 

 

 

治水神社(ちすいじんじゃ)

 

jinja_kids.JPG 宝暦治水(ほうれきちすい)という江戸時代(えどじだい)に薩摩藩士(さつまはんし:鹿児島(かごしま)の武士(ぶし))たちが行った治水工事(ちすいこうじ)で中心となった平田靱負(ひらたゆきえ)をまつっている神社です。地元では工事に携(たずさ)わった人々を「薩摩義士(さつまぎし)」と今も称(たた)えています
毎年4月25日と10月25日に例大祭(れいたいさい)が行われており鹿児島からも参拝者(さんぱいしゃ)が訪れます。

 

 

 

 

千本松原(せんぼんまつばら)

 

matsubara_kids.jpg 揖斐川(いびがわ)と長良川(ながらがわ)の間に1キロ以上松林(まつばやし)が茂(しげ)っています。宝暦治水工事(ほうれきちすいこうじ)の後に薩摩義士(さつまぎし)を偲(しの)び、植えたといわれています。