よくある質問
古来から濃尾平野を流れる木曽、長良、揖斐の三つの川は毎年のように氾濫し、その地域の住民は、洪水に悩まされてきました。
宝暦3年、その住民の訴えを聞き入れた、当時の徳川幕府は、外様大名の筆頭である九州の薩摩藩にその工事を命じました。
薩摩藩は、平田靱負を総奉行とし、およそ千人の藩士を派遣し難工事を行いました。
また、その工事の間に病死するもの、切腹によるものも多数にのぼり、その費用も莫大なものになりました。
そのような、薩摩藩士の偉業をたたえ、薩摩義士といわれています。
詳しくは次のページを参照してください。
薩摩義士の墓について
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