第39回国民文化祭と第24回全国障害者芸術・文化祭の統一名称で、各種の文化活動を全国規模で発表・共演・交流する祭典です。岐阜県では、国民文化祭は、平成11年度(第14回大会)以来25年ぶり2回目、全国障害者芸術・文化祭は平成14年度(第2回大会)以来、22年ぶり2回目の開催となります。
国民文化祭は、観光、まちづくり、国際交流、福祉、教育、産業その他の各関連分野における施策と有機的に連携しつつ、地域の文化資源等の特色を生かした文化の祭典であり、伝統芸能や文学、音楽、美術などの各種芸術、食文化などの生活文化等の活動を全国規模で発表、共演、交流する場を提供するとともに、文化により生み出されるさまざまな価値を文化の継承、発展および創造に活用し、一層の芸術文化の振興に寄与するものです。
障がい者の芸術文化活動への参加を通じて、障がい者の生活を豊かにするとともに、国民の障がいへの理解と認識を深め、障がい者の自立と社会参加の促進に寄与するため、全国持ち回りで開催しているものです。平成29年度の第17回大会から、国民文化祭と一体的に開催いています。
7月10日、市は「清流の国ぎふ」文化祭2024の開催に向けて、市実行委員会の設立総会を行いました。この日行われた総会では、事務局より概要が説明された後、委員会の設立、会則の制定の2議案が、第1回総会では、事業基本計画等の3議案が承認されました。
海津市では、市町村実行委員会等が主催する「地域文化発信事業」として、「海津市文化フェスティバル」の開催を予定しています。
5月15日に市実行委員会は設立第2回総会を開催し、令和5年度事業報告および収支決算、令和6年度事業計画および収支予算、会則の改正の3議案が承認されました。
市実行委員会は、「海津市文化フェスティバル」を10月19日(土曜日)から11月10日(日曜日)の期間で開催し、海津市の文化の魅力を発信するとともに、障がいへの理解と認識を深める大会にしていきます。
海津市文化フェスティバル
10月19日(土曜日)から11月10日(日曜日)
「清流の国ぎふ」文化祭を盛り上げていくため、県内市町村が「推す」象徴的な「文化」をモチーフにした行燈型のオブジェを制作し、文化祭の開会式で披露するプロジェクトです。そのプロジェクトが「清流文化推し活動」略して「ちーオシ」です。
このオブジェの名称を「ちーオシスタチュー」と呼びます。
ちーオシの活動を進めていくには、中心となる人が必要です。この役割を務める人をコミュニケーターと言い、このコミュニケーター主導のもと「推し」の選定やオブジェ制作を進めていきます。海津市では水谷聡美(みずたにさとみ)さんがコミュニケーターを務めます。
さとみ絵画造形教室主宰、造形講師、芸術教育士
岐阜県障がい者芸術文化支援センター講師、tomoniアートサポート、海津市こころ見守りたいコーディネーター
4月28日(日曜日) 竹でオブジェの骨組みを作りました。
7月6日(土曜日) 竹組みの続きと和紙の色付けをしました。
8月3日(土曜日) 電球の取り付けと和紙の貼り付けをしました。
市民生活部 文化・スポーツ課
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