海津市では、平成22年4月1日より、高齢者等による交通事故の減少を図るため、有効期間内の全ての運転免許証を自主返納された市内の方を対象に支援を行っています。
運転免許証の更新時期を迎えようとする方、運転に少しでも不安を感じている方など、この機会に運転免許を自主返納してみませんか。

支援の対象者
有効期間内の全ての運転免許証を自主返納した以下に当てはまる方が対象となります。

支援の内容
- コミュニティバス回数券(5,000円)の交付
- 養老線1日フリーきっぷ(4,500円)の交付およびコミュニティバス回数券(500円)の交付
- 名阪近鉄バス セット回数券(5,000円)の交付
- 養老鉄道マイレールチケット21(5,000円)の交付
※交付は、1~4のいずれかの交付になります。

支援を受けるために必要なもの
- 運転免許の取消通知書
- 本人確認書類(マイナンバーカード、パスポート、健康保険証、年金証書、失効した運転免許証(返納時に警察署で穴を開けられたものなど))

手続き
- 運転免許証の返納は海津警察署(交通課)で運転免許証の自主返納手続きを行います。
(受付時間:平日の午前8時30分~午後5時00分まで)
※手続きは本人申請となります。 - 支援の申請 生活・環境課(海津市役所西館1階)で申請ができます。
(受付時間:平日の午前8時30分~午後4時30分まで)
※申請は、自主返納をしてから3ヶ月以内に行ってください。

注意事項
海津警察署で運転免許証の自主返納手きが完了した時点で、その免許証は無効となります。その後、運転すると無免許運転となり、処罰の対象となりますのでご注意ください。
※道路交通法第64条第1項、第117条の2の2第1項:無免許運転は、3年以下の懲役または50万円以下の罰金