ファミリーシップ宣誓制度は、互いを人生のパートナーとし、日常生活において相互に協力し合うことを約束した二人が市に宣誓し、市が受領証等を交付するものです。
また、パートナーの一方または双方に、生計を同一とする子、親等がいる場合で、希望する場合は、宣誓証等へ子や親等の名前を記載できます。
本制度は、法律上の婚姻と異なるため、宣誓をしても法律に基づく権利・義務は発生しませんが、自分らしくありのままで暮らせる共生社会の実現を目指し、性別、性的指向または性自認、家族のかたち等にかかわらず、一人ひとりの個性および多様な価値観および生き方を認め合えるまちづくりを目指していきます。
令和5年4月1日
事前(1週間まで)に海津市生活・環境課までご連絡ください。
電話番号:0584-53-3195
E-mail:seikatsukankyo@city.kaizu.lg.jp
以下の内容をお伝えください。
予約した日時に必要書類をお持ちの上、必ずお二人そろってお越しください。市職員の前でファミリーシップ宣誓書に自署し、ご提出いただきます。
※ファミリーシップ宣誓書(様式第1号)とファミリーシップ宣誓に関する確認書(様式第2号)は、市が用意します。
※子または親等の氏名の記載を希望する場合、15歳以上の人は自署であることが必要です。
【宣誓に必要なもの】
転出証明書、賃貸借契約書の写し等
戸籍抄本、独身証明書等(発行から3か月以内のもの)
マイナンバーカード、運転免許証、パスポート等
戸籍謄本等
宣誓に係る書類一式の確認が取れましたら、ファミリーシップ宣誓書受領証、ファミリーシップ宣誓書受領証明カードに宣誓書の写しを添えて、宣誓者へ交付します。宣誓後1週間ほどを目途に、交付の準備が出来次第、ご連絡させていただきますので、本人確認書類を持ってお越しください。
本市は、令和6年11月1日に、「パートナーシップ制度自治体間連携ネットワーク」へ加入し、同様の制度を実施している自治体との連携を開始します。
この連携により、制度を利用されている人が連携自治体間で住所異動される場合に、必要となる手続きを省略することができます。
パートナーシップ制度自治体間連携ネットワーク_連携自治体一覧
一方または双方が性的マイノリティで、連携自治体において宣誓書受領証等の交付を受けた人
来庁または郵送で、海津市ファミリーシップ宣誓継続申告書(様式第10号)に必要書類を添付して提出してください。
〒503-0695
岐阜県海津市海津町高須515
海津市役所
市民生活部生活・環境課あて
連携自治体に転出し、引き続き制度を利用する場合は、海津市で交付した宣誓書受領証等を返還する必要はありません。転出先の自治体の定める方法で手続きを行ってください。
海津市から転出地の自治体に対し、申告に基づき宣誓書受領証等を交付したことを通知することに同意いただけない場合は、「パートナーシップ制度自治体間連携ネットワーク」に基づく制度を利用することはできません。
この場合には、新たに海津市でファミリーシップの宣誓を行っていただくことになりますのでご了承ください。
利用できる行政サービス等
様式
市民生活部 生活・環境課
電話番号: 0584-53-3195 ファクス番号: 0584-53-1598