「おちょぼさん」の愛称で親しまれている千代保稲荷神社は、商売繁盛・家内安全のご利益がある神社とされ、正月や月末は県内外からも多くの参拝者が訪れます。
120軒ほどの店が軒を連ねる参道があり、毎日が縁日のようなにぎわいで、年間200万人以上の参拝者が訪れます。特に、毎月末(晦日)から翌一日かけての「月越参り」では、境内は夜通し多くの参拝者で埋まります。
千代保稲荷神社ホームページ外部リンク
〒503-0312 岐阜県海津市平田町三郷1980
電話0584-66-2613
おちょぼさん参道散策MAP
石段を上がって境内に入ると、燈明場があります。ここでろうそくを立てて、献灯します。
門前町の趣を持つ参道は、東口から南口まで約700メートル。両側に川魚料理や漬物、串カツ、草餅などの店、約120軒がひしめき合うように建ち並び、通りにはいいにおいが漂っています。
※参道の店の営業状況は、各店舗に問い合わせてください。
御祭神がお祀りされている建物です。
正面のお供え台に油揚げをお供えし、賽銭箱にお賽銭を納めて参拝します。作法は、他の神社と同じで、二拝二拍手一拝です。
本殿裏側の門を出て左に進むと、神社所蔵の美術品を収蔵展示する美術館・温故集成館があります。
この地域にゆかりのある、高須藩十代藩主・松平義建、前田青邨、荒川豊蔵、加藤春岱らの作品や紀元前中国の青銅器、朝鮮李朝の碗など、貴重な器も多数収めています。季節ごとに展示替えを行い、参拝者に無料で公開しています。
〒503-0312
岐阜県海津市平田町三郷(千代保稲荷神社北)
電話0584-66-4341
開館日:月・金を除く毎日、毎月の1日、祝日
開館時間:9:30~16時30分
入館料:無料
たっぷり入った香り豊かなよもぎ。
地元で摘まれたよもぎがたっぷり入っています。職人気質が作り出す味は手作りならではの薫りとおいしさです。
じっくり煮込んだ、伝統の味。
清流にきらめくもろこを集めてじっくり煮つめました。伝統の味付けを施した甘露煮は、素朴さの中に深い味わいがあって好評です。
名古屋駅(新幹線口)JRハイウェイバス(4)乗り場からにしみのライナー乗車→安八(バス乗り場)下車→リレーバス乗換→お千代保稲荷下車
岐阜羽島下車→<海津市コミュニティバス>岐阜羽島駅→お千代保稲荷
名古屋駅(名鉄本線岐阜行き)→笠松駅乗り換え(竹鼻線新羽島行き)→新羽島下車→<海津市コミュニティバス>岐阜羽島駅→お千代保稲荷
石津駅下車→<海津市コミュニティバス石津線(岐阜羽島行き)>→お千代保稲荷
産業経済部 観光振興課
電話番号: 0584-53-1115 ファクス番号: 0584-53-1569