"おちょぼさん"の愛称で親しまれている千代保稲荷神社。今から約500年前の室町時代、森八海が須脇の里を開き、義家公から授けられた源氏の霊壺や宝剣等を祀ったのが始まりとされています。商売繁盛や家内安全の神様として知られており、年間200万人の参拝者が訪れます。
岐阜県海津市平田町三郷1980番地
0584-66-2613
24時間参拝可能
なし
付近に有料駐車場多数有
無料
おちょぼさんでは、藁を通した油揚げをお供えしますが、これは“お狐さんだから・・・”というわけではありません。もともと稲荷の“なり”は、ものや命を生み出す力を意味することから、農業の豊作や商売繁盛の祈願のために使われるようになっていったようです。その他にも、揚げ物には蛋白質や脂肪が含まれていて体に良いから、また、油揚げがキツネの毛色に似ているからなど諸説あります。
千代保稲荷神社の参道には、名物が買える店が軒を連ねています。いろいろな名物の買い廻りも参拝の一つの楽しみです。
産業経済部 観光・シティプロモーション課
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