2017年2月10日(金曜日)東京スカイツリータウン®で開催した「第二回 全国名月サミット」において、「日本百名月」の第二回認定登録地が発表されました。
今回7地点が新たに登録され、東海三県では唯一その中に月見の森が認定されました。
その名の通り、名月を存分に楽しめる地で、月見の広場、月への階段など、「月見」をテーマとした整備がなされており、夜間の散策も可能で、公園の付加価値として地域に親しまれている。雄大な海津市街&濃尾平野の大パノラマは、決して光量の多い夜景ではないが、逆に「月」の存在を浮かび上がらせ、その点でも同地はシンボリックな月鑑賞の舞台として成立している。眼下を流れる揖斐川に天空の月の光が反射する様は幻想的で天の川のようなきらめきを抱き、秀逸な夜景である。
月見の森内にある月見台では毎年中秋の名月に「観月会」を行っています。また土曜日の日没から午後9時までライトアップを行っています。日本百名月に選ばれた濃尾平野を一望できる素晴らしい夜景をぜひ一度ご覧ください。
「日本百名月」とは日本各地に数多ある「美しい名月」の魅力を国内外の観光客に存分にアピールし、日本の名月の観光資源化を目指ざしているものであり、後世に残る名月ブランドとしての確立を狙うものです。
産業経済部 農林振興課
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