「貝塚と古墳」「輪中と低地の農業」「高須藩」を主要テーマに、海津市の歴史や文化を紹介する資料館です。
1階に"海津の縄文時代"と"海津の古墳時代"のコーナーがあり、2階では輪中の歴史や生活文化について実物や模型で学ぶことができます。3階部分は高須藩松平氏の御館の一部を復元展示しています。午前9時30分から午後5時まで
(入館は午後4時30分まで)
毎週月曜日(祝日の場合は翌平日)
年末年始(12月29日から1月3日まで)
一般310円、小中学生150円
団体(30名以上)一般200円、小中学生100円
※障害者手帳(身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳)をお持ちの方とその介護者1名は無料です。入館時にご提示ください。
無料駐車場96台(海津市市民プールと共用)
車いすをご利用の方は、門柱に備え付けのインターホンにてお知らせください。職員が介助させていただきます。
市内に伝わる円空仏(阿弥陀如来像)をあしらった来館記念印です。
※当館では円空仏を2体収蔵しています。閲覧をご希望の方は事前予約をお願いします。
円空印見本
令和5年4月29日から
海津市歴史民俗資料館
そのほか、円空連合に加盟する市町の施設や寺院10か所でもご当地円空印を配布しています。
詳しくは円空連合のホームページ外部リンクまたは円空印チラシをご覧ください。
各配布場所200枚ずつ
施設を利用(入館)された方
配布場所一覧
海津市の地形の特徴である「輪中」や「低地のくらし」について、授業で必要な資料や情報を探すお手伝いはもちろん、子どもたちからの疑問・質問にお答えします。ファクスやメール、電話でお尋ねください。直接のご来館も大歓迎です。(要事前連絡)
遠方のためご来館が難しい場合には、オンラインでも結構です。お気軽にご相談ください。
古墳時代の銅鏡のミニチュアを低融合金で作ってみませんか?
材料費(1枚あたり) 波文帯神獣鏡700円、内行花文鏡600円
所要時間 45分から60分程度
申し込み あらかじめ、電話等で空き状況をご確認ください。(予約優先)
その他 材料費のほかに入館料が必要です。 原材料価格の改定により、料金が変更になりました。ご了承ください。
内行花文鏡と波文帯神獣鏡のミニチュア作品
文化遺産カードは、特定非営利活動法人古代邇波の里・文化遺産ネットワーク(略称 ニワ里ネット)が中心となって展開する公共配布カードです。
各地の史跡などの文化遺産を訪ね、現地を撮影した写真と引き換えにそれぞれの配布場所にてカードを受け取ります。
中部地方各地の文化遺産200種類以上のカードがあり、海津市では7種類のカードを配布しています。
「今尾左義長」「松山諏訪神社の大クス」「臥龍山行基寺庭園」「羽沢貝塚」「庭田貝塚」「円満寺山古墳」「羽根谷砂防堰堤」
海津市歴史民俗資料館
ただし「羽根谷砂防堰堤」カードは、岐阜県さぼう遊学館(海津市南濃町奥条)でも配布しています。
一部在庫が少ないカードがあり、予告なく配布を休止する場合があります。あらかじめご了承ください。
「庭田貝塚」
堀田とは、湿地の一部を掘り、その土を積み上げて造った水田です。土を掘った部分は水路となり、田舟と呼ばれる舟を使い、田植えなどの農作業を行っていました。
歴史民俗資料館
住所: 海津市海津町萱野205番地1
電話番号: 0584-53-3232 ファクス番号: 0584-53-3231