（仮称）海津市こども未来館基本計画を策定しました

平田総合福祉会館（やすらぎ会館）を子育ての拠点施設としてリニューアルするため、「（仮称）海津市こども未来館基本計画」を策定しました。

「安心して過ごせる親子の居場所」をコンセプトに、乳幼児から小学6年生、保護者の皆さんに親しまれる施設を目指し、次の3点を踏まえた基本計画としました。

• 子どもの健全な成長に必要な「遊び」と「学び」を提供する場
• 保護者同士が安心して気軽に「交流」できる場
• 保護者が悩みや不安を気軽に「相談」できる場

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子どもたちが本と触れあい、読書に親しむためのスペースです。貸し出しも行います。

子どもの年齢層に応じたイベントや親子参加型のイベント、保護者向けのイベントを行うことができるスペースです。

子どものデジタル学習や保護者のテレワーク等にも対応したワーキングスペースを配置します。

利用者の休憩、交流の場として飲食のできるスペースを配置します。さまざまな自動販売機のほか、調乳するための電気ケトルや電子レンジ、大人向けの書籍を設置する予定です。

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乳幼児から小学6年生までの子どもが安全・安心に楽しむことができるよう、発育・発達状況に応じた遊具を設置します。

6歳から12歳の児童を対象としたエリアです。学齢期の子どもに必要な高難易度の遊びが体験できます。ボール遊びのできるようなフリースペースも確保しています。

3歳から12歳の児童を対象としたエリアです。「走る、とぶ、回る」など、全身を思いっきり使った運動遊びが体験できます。

3歳から6歳の幼児を対象としたエリアです。ごっこ遊びや会話遊びなど、情操的な遊びを体験できます。親子や友達同士で遊びを通して多様なコミュニケーションが取れる場です。

0歳から2歳の乳児を対象としたエリアです。指先遊びからほふく運動などの身体遊びを体験できます。ヨチヨチハイハイ期の赤ちゃんが安全に過ごすことができるよう、他のエリアとは緩やかに分離します。

こども未来館については、令和5年10月より改修工事に着工し、令和6年秋のオープンを予定しています。