養老鉄道養老線(以下「養老線」という。)は、岐阜県揖斐川町から三重県桑名市までの2県、3市4町を結び、年間約600万人の利用者がある沿線地域にとって大切な生活交通です。
この経営形態は、平成30年1月1日から「公有民営化」に移行し、鉄道車両、軌道、駅舎並びに電源設備等の施設を沿線3市4町が出資する(一社)養老線管理機構が近鉄(株)より譲渡を受け維持管理し、養老鉄道(株)が運行するものです。
また、現在の経営形態による養老線の運行につきましては、地域公共交通の中心であることから、沿線地域の本格的な人口減少・少子高齢化の進展、沿線バス交通やタクシー等の二次交通を含めた公共交通ネットワークの形成並びに維持等を踏まえた計画が必要となりました。
そのため、沿線3市4町にて「養老線地域公共交通再生協議会」をつくり、地域の公共交通の大網である「養老線交通圏地域公共交通網形成計画」を平成29年10月に策定し、この度、平成30年度までの事業内容を確認し変更しました。
平成29年11月1日から平成39年3月31日まで
添付ファイル
総務企画部 企画課
電話番号: 0584-53-1113 ファクス番号: 0584-53-2170