海津市では、すべての市民が健康で、笑顔が輝く健やかな生活が送れる社会とするため、壮年期死亡の減少、健康長寿の延伸および生活の質の向上を実現するために生活習慣に関する課題として「たばこ」について提案します。
1.たばこの害を知り、禁煙に努めましょう。
2.周囲に及ぼす影響を知り、吸わない人をたばこの害から守りましょう。
やめたいと思っても、なかなかやめられないのが「たばこ」です。その原因は大きく分けて2つあります。ひとつは、喫煙者は、程度の差はあるもののニコチン依存、いわゆる「ニコチン中毒」に陥っていること。もう一つは、喫煙が習慣化し、心理的にたばこに依存してしまうことです。
たばこをやめるためには、これら2つの依存状態から抜け出さなくてはなりません。
禁煙の方法は、いろいろあります。
禁煙したい、禁煙しなければ、とは思っているけど、やっぱりやめられない。
「なぜ?」
など、いろいろな理由があると思います。
喫煙を続けても、運がよければ、一生、たばこによる健康被害を感じることはないかもしれません。
でも 自分だけは と言うことはありません。
もう一度、考え直してみてください。
市では、受動喫煙防止のため、公共施設での禁煙をすすめています。市の施設は平成20年4月より、すべて施設内禁煙とさせていただいています。
この施設内禁煙を自治会等の各施設でもすすめていただくため、貼り紙を用意いたしました。
自治会の集会所等に貼り紙をされる場合は、市で用意させていただくこともできますので、問い合わせてください。
健康福祉部 健康課
電話番号: 0584-53-1317 ファクス番号: 0584-53-1569