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多文化共生の推進

2025年3月31日

ID:1765

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多文化共生とは

国籍や文化が違えば、考え方も違います。誰もが安心して快適に暮らすことができる地域社会を作るには、外国籍住民と地域住民とが、お互いを尊重し合い、文化や考え方を理解することが不可欠です。また、国籍に関わらず、共に地域社会を支える主体であるという認識を持つことが大切です。

「国籍や民族などの異なる人々が、互いの文化的ちがいを認め合い、対等な関係を築こうとしながら、地域社会の構成員として共に生きていくこと」 (総務省:多文化共生の推進に関する研究会報告書より)

海津市の外国籍住民数の現状

海津市全人口 31,666人  外国籍人口 1,178人  割合 約3.7% (令和6年6月末時点)

日本語教育の取組み

日本語教室(海津市後援)

市内には、外国人の方に、日本での生活習慣を指導したり、生活に必要な日本語を身に付けたりしていただけるよう日本語学習等支援を行う団体が2団体あります。

かいづ国際交流の会外部リンク」および「ひらた日本語教室外部リンク」では、ともに数か国・約30人の在住外国人が日本語の勉強に取り組んでいます。それぞれ10人ほどのボランティア講師が、外国人に日本語や日本の生活習慣を教えています。

また、年始会、バス研修、防災研修講座、七夕まつりなど楽しく交流できるイベントがあり、親睦を深めています。

入会希望など詳しくは、各団体に問い合わせてください。

かいづ国際交流の会(日本語教室)

日時 毎週日曜日 午後1時から午後4時

会場 文化センター 海津町高須585-1

連絡先 入水 幸茂(イリミズ ユキシゲ)  090-3302-2527

かいづ国際交流の会ホームページ外部リンク

ひらた日本語教室

日時 毎週日曜日 午後1時から午後4時

会場 ふれあいセンター 平田町今尾4441-1

連絡先 中村 弘子(ナカムラ ヒロコ)   090-5007-5786

ひらた日本語教室ホームページ外部リンク

日本語教室の授業の様子
日本語教室の全体の様子

日本語を学びたい人と日本語ボランティア講師募集

かいづ国際交流の会とひらた日本語教室では、日本語を学びたい外国籍の方と外国籍の方に、日常生活のサポート、日本文化の紹介、日本語での会話、日本語学習のお手伝い等々をしていただく、ボランティアを募集しています。詳しくは下記日本語教室募集チラシ(かいづ国際交流の会、ひらた日本語教室)をご確認ください。

国際交流を通して外国人を理解し、多文化共生の役に立ちたいという意志があれば誰にでもできる内容です。なお、日本語での交流が中心ですので、外国語の能力は全く必要ありません。

<連絡先>

  • かいづ国際交流の会代表   入水 幸茂(イリミズ ユキシゲ)  090-3302-2527
  • ひらた日本語教室代表    中村 弘子(ナカムラ ヒロコ)   090-5007-5786

※少しでも活動に興味を持たれた方は、上記連絡先のどちらかにご連絡ください。そのうえで、一度教室を見学されて、参加・不参加をお決めいただく形になります

日本語教室募集チラシ(かいづ国際交流の会、ひらた日本語教室)

「多文化共生&国際交流」情報コーナーを設置しました

市では、外国籍をはじめとする多くの市民の皆さんに、多文化共生・国際交流などに関する情報や資料を提供するため、「多文化共生&国際交流」情報コーナーを設置しました。日常生活に関することをはじめ、さまざまな資料を用意しています。やさしい日本語や多言語で作成した資料も用意していますので、ぜひご活用ください。

設置場所

海津市役所 東館3階 企画課窓口前

設置資料

  • 日常生活や防災に関すること
  • 市内外の国際交流団体・日本語教室に関すること
  • 各種相談窓口等に関すること

外国籍の市民のための「くらしのガイド」(やさしい日本語、英語、中国語、ベトナム語、ポルトガル語、タガログ語)

毎日の生活に便利に役立てていただけるよう、外国人のために日本語を含む6か国語の「くらしのガイド」を作成しています。
ご活用ください。

海津市防災WEBアプリ(10か国語対応)

防災行政無線で放送した内容がスマートフォン等で、いつでもどこでも音声と文字で確認できる「防災Web配信アプリ」サービスを開始しました。

在住外国人向け情報提供

(財)岐阜県国際交流センターのホームページでは各種情報を提供しています。

  • 新型コロナウイルス感染症について
  • 岐阜県内の日本語教室
  • 外国語で対応する相談窓口
  • 生活ガイドブック/防災ガイドブック
  • 行政からのお知らせ(翻訳情報)
  • 在住外国人からよくある質問

詳しくは(財)岐阜県国際交流センターホームページ外部リンクをご覧ください。

災害から身を守ろう

内閣府防災情報ページ

 日本の災害情報などを知ることができる、スマートフォンのアプリとWEBサイトを紹介するページです。

 お使いのスマホの言語設定で表示されるアプリを紹介しています。(14言語に対応※)

国土交通省防災ポータル

 ホームページが8カ国語に対応しています。

多言語情報作成マニュアル

多国籍住民の定住化傾向が強まる中、多言語情報の提供はますます重要な課題となっています。多言語情報づくりに役立つ情報や、多文化共生に関する人材を養成するためのプログラム作りに関する情報がまとめられております。多言語での情報発信や情報提供を行う文書等を作成される皆さんにおいては、積極的にご活用ください。

使ってみよう!やさしい日本語

やさしい日本語とは

言葉を言い換えるなど相手に配慮した分かりやすい日本語のことです。「優しい」気持ちで「易しく」言い換えることが大切です。外国人の方に対してだけでなく、子どもにとって分かりやすいなど、多くのメリットがあります。

やさしい日本語の歴史

1995年の阪神淡路・大震災の際、日本人の死傷者は約1%でしたが、外国人の死傷者は2%以上でした。それ以降、外国人に対しても迅速に災害などの情報を伝達する手段としてやさしい日本語が注目されるようになりました。普段の生活の中でコミュニケーション手段として使うのはもちろん、災害が多い日本では命を守る言葉にもなりうるのです。

やさしい日本語ガイドライン

お問い合わせ

総務企画部 企画課 

電話番号: 0584-53-1113 ファクス番号: 0584-53-2170

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