トヨタ自動車と協定を締結しました

　令和5年7月14日、海津市はトヨタ自動車アグリバイオ事業部様と「農業を通じた地域社会の形成・振興に関する協定」を締結しました。海津市は、海津イレブンに掲げた「稼げる農業・雇用を生む農業」の達成に向け、トヨタ生産方式を活用した経営ノウハウの普及による農業者の生産性向上、および先進技術を利用し、高オレイン酸大豆の産地化を推進します。

　今後、トヨタ自動車と連携する内容は以下5点です。

1. 高オレイン酸大豆の栽培面積拡大による産地化の推進
2. 土壌センシング技術の実証を通じた適正施肥の実現
3. トヨタ生産方式（TPS）を活用した農業生産性向上の推進
4. 農業振興に関わる相互間の人材交流
5. その他、目的を達成するために必要と認められる事項