本市は、令和4年4月に、旧平田町地域が岐阜県の平野部として初めて「過疎地域」の指定を受けました。その最大の要因は、20代、30代を中心とする若い世代の流出であり、都市部への転出だけでなく、近隣の自治体への転出が多いことに強い危機感を抱いています。若い世代の市外への転出は、若い世代から見た「魅力」という点で、本市が近隣自治体に後れをとった結果です。
このため、まちづくりの方向性を示す「海津市第2次総合計画後期基本計画」(計画期間:令和4~8年度)では、「子育て世代に選ばれる まちづくり」を政策の第一に掲げ、その実現に特に必要と考える11の施策を「海津イレブン」として重点施策に位置付け、さまざまな事業を展開しているところです。
令和6年度は、「海津市第2次総合計画後期基本計画」の中間年となることから、「海津イレブン」に基づき実施している取組みに対する市民の皆様のご意見等を把握し、さらに充実した施策となるようブラッシュアップ等することを目的に市民アンケート調査を実施しました。
令和6年8月19日(月曜日)~9月10日(火曜日)
15歳以上の市民の中から2,000人を無作為抽出
郵送配布・回収
総務企画部 企画課
電話番号: 0584-53-1113 ファクス番号: 0584-53-2170