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2022年海津市重大ニュース

2022年12月27日

ID:1629

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2022年(1月~12月)の振り返りとして、市が実施した各事業を海津市重大ニュースとして選定しましたので下記のとおり発表します。(順不同)

  1. 駒野工業団地進出企業決定、全2区画が完売
  2. 新小学校の校名を「海津小学校」に決定。校歌は、海津市出身のシンガーソングライター「足立佳奈」さんが制作
  3. 移住定住で最大100万円を交付
  4. 医療費無償化を高校生世代まで拡大
  5. 子育て世帯生活応援給付金を支給
  6. キャンプ場予定地での夏まつり開催
  7. 教育支援センター「駒野フレンドリールーム」新設
  8. にしみのライナーリレーバス運行開始
  9. 株式会社デベロップとの災害協定と「コンテナホテル」の進出決定
  10. 株式会社澤田製作所、株式会社ROBOZとのドローンを活用した包括連携協定

1.駒野工業団地進出企業決定、全2区画が完売

概要

11月、駒野工業団地への進出企業が決定した。進出企業は、埼玉県さいたま市に本社を置く自動車車体部品メーカーの株式会社ジーテクトで、11月24日に「株式会社ジーテクト・海津市 企業立地協定」を締結した。
新工場は延床面積約20,000平方メートル、投資額は約125億円を計画されており、令和5年9月に着工し、令和6年10月の竣工を目指している。
令和3年6月に企業立地協定を締結した株式会社リボンと今回の株式会社ジーテクトとの企業立地協定の締結により、平成20年10月から開発を進めてきた駒野工業団地の全2区画が完売した。
操業開始に伴う雇用の創出や地元事業者の需要拡大といった経済効果に大きな期待を寄せる。

所管課

商工観光課
電話番号53-1374

2.新小学校の校名を「海津小学校」に決定。校歌は、海津市出身のシンガーソングライター「足立佳奈」さんが制作

概要

3月、令和6年4月1日に開校する新小学校の校名を「海津小学校」に決定した。校名は、市民、児童・生徒、保護者や教職員の方々から募り、応募のあった1,181件、377の候補の中から「海津小学校」に決定した。
10月、校歌の制作を海津市出身のシンガーソングライター「足立佳奈」さんに依頼した。
新小学校は、海津町地域の5つの小学校(高須、吉里、東江、大江、西江)を統合し、現在の高須小学校の位置に開校する。現在、高須小学校では開校に向けて校舎の拡張と改修の工事を進めている。

所管課

教育総務課
電話番号53-1467

3.移住定住で最大100万円を交付

概要

4月から、移住定住促進を目的として「U・Iターン奨励金交付事業」、「住宅取得等奨励金交付事業」、「家賃補助金交付事業」の3つの事業を開始した。
市内に移住や就職、住宅を取得した若年夫婦や子育て世帯を対象に最大で100万円を交付している。
人口減少が著しい中、手厚い資金援助を行うことで、他の自治体と差別化を図り、若年夫婦や子育て世帯に選ばれるまちづくりを進めている。

所管課

企画財政課
電話番号53-1113

4.医療費無償化を高校生世代まで拡大

概要

医療費を助成する乳幼児等福祉医療費助成制度は、これまで出生から中学生までを対象としていたが、4月1日から対象を高校生世代まで拡大し、子育てに係る世帯の経済的負担の軽減を図った。

所管課

保険医療課
電話番号53-1349

5.子育て世帯生活応援給付金を支給

概要

9月、新型コロナウイルス感染症の影響が⾧期化する中、原油価格や物価の高騰により大きな影響を受ける子育て世帯への支援として、18歳以下の子を対象に一人あたり2万円を「海津市子育て世帯生活応援給付金」として支給した。これに加え、今年度中に子どもが生まれた世帯に子ども一人あたり10万円を支給し、子育て世帯の経済的負担の軽減を図った。

所管課

社会福祉課
電話番号53-1139

6.キャンプ場予定地での夏まつり開催

概要

8月11日、3年ぶりに開催した夏まつりは、これまでと趣向を変え、自然豊かな羽根谷だんだん公園を会場として開催し、約5,000人が訪れ賑わいを見せた。
会場の羽根谷だんだん公園では、月見の森エリアの「南濃温泉 水晶の湯」や道の駅「月見の里・南濃」などの既存施設を活用した賑わい創出事業として、9月からキャンプ場の整備を進めている。整備工事は2期に分けて行い、今回の1期工事で約9,000平方メートルのフリーサイトを整備し、令和5年4月のプレオープンを目指している。また、2期工事では約2,500平方メートルのオートサイトを整備し、令和6年のグランドオープンを見込んでいる。

所管課

商工観光課
電話番号53-1467

建設課
電話番号53-1425

7.教育支援センター「駒野フレンドリールーム」新設

概要

4月、学校に行きづらい児童や生徒たちの居場所づくりのため、市内で2か所目となる教育支援センター「駒野フレンドリールーム」を南濃文化会館内に新設した。
 フレンドリールームでは、千冊以上の児童図書や畳の読書スペースが利用できるほか、WiFi環境を整備しタブレット端末を使ってAIドリルやオンライン授業が受けられ、自分でやりたい活動を考え、主体的に取り組むことができる。また、教職経験のある相談員を配置し、学習支援や悩み相談もできるようにした。

所管課

学校教育課
電話番号53-1498

8.にしみのライナーリレーバス運行開始

概要

7月、名阪近鉄バス株式会社が運行する高速バス「にしみのライナー」へ接続する路線「にしみのライナーリレーバス」の運行を開始し、平田支所から名古屋駅を最短65分で結び、名古屋圏へのアクセス向上を図った。
このリレーバスは、平田支所からお千代保稲荷、ザ・ビッグ輪之内店を経由し、安八バス停まで1日7便、安八バス停から平田支所までを1日10便運行する。リレーバスの料金は、一律270円(子ども140円)で、安八から名古屋駅までの「にしみのライナー」の運賃830円(子ども420円)と合わせ1,100円(子ども560円)で海津市から名古屋市まで行くことができる。

所管課

市民活動推進課
電話番号53-3194

9.株式会社デベロップとの災害協定と「コンテナホテル」の進出決定

概要

4月28日、コンテナホテル事業を展開する株式会社デベロップと災害協定を締結した。この協定は、災害時にコンテナホテルを避難所へ速やかに移動させ、要配慮者のための避難施設として活用し、避難生活の質を向上させるものとなっている。
8月には、株式会社デベロップが「HOTEL R9 The Yard 海津」を平田町今尾の旧平田庁舎跡地で事業展開すると発表された。2,520平方メートルの敷地には34室(ダブルルーム29室、ツインルーム3室、デラックスツインルーム2室)の客室を設け、令和5年4月のオープンに向けて工事が進められている。
これまで、市内の宿泊施設は海津温泉のみであったが、「HOTEL R9 The Yard 海津」の進出により、観光やビジネス等の新たな拠点となり、関係人口・交流人口の増加に期待する。

所管課

総務課
電話番号53-1111

株式会社澤田製作所、株式会社ROBOZとのドローンを活用した包括連携協定

概要

3月29日、愛知県一宮市に本社を置く株式会社澤田製作所と岐阜県恵那市に本社を置く株式会社ROBOZ(ロボッツ)の2社とドローンを活用した地域の活性化と市民サービスの向上を図ることを目的に、包括連携協定を締結した。観光、産業、測量・インフラ点検、防災対策、教育などの各分野でドローンを活用したサービスを展開していく。
また、11月には株式会社澤田製作所がふるさと会館の愛称命名権者となり、その愛称は「SSドローンプラザ」に決定した。

所管課

企画財政課
電話番号53-1113

お問い合わせ

総務部 秘書広報課 

電話番号: 0584-53-1112 ファクス番号: 0584-53-2170

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