今秋は、クマのエサとなるブナやミズナラ、コナラのドングリが凶作で、冬眠を控えたクマがエサを求めて、里に下りてくることが予測されます。詳しくは、岐阜県ホームページの記事をご覧ください。
三重県が滋賀県で放獣したツキノワグマが海津市で発見されてから、養老山系でもツキノワグマが複数生息している可能性が高いことがわかっています。
ハイキング、山菜採り、キノコ狩り、釣り、ピクニック等で入山される場合は、複数人で行動する、ラジオやクマ鈴を携帯するなどの対策をとり、ツキノワグマとの遭遇を避けるようにしてください。
ツキノワグマは、基本的に人を避けて行動しますが、餌を求めて人里に寄ってくることが考えられます。放任果樹の撤去、果樹へのトタンの巻き付けと電気柵の設置など、ツキノワグマが人里に近寄りづらい環境作りを心がけましょう。
クマに対する詳しい注意事項につきましては、次のリンクおよび資料をご覧ください。
産業経済部 農林振興課
電話番号: 0584-53-1351 ファクス番号: 0584-53-1608