農地中間管理事業とは、新しい農地の貸し借りの仕組みで、「農地中間管理機構」が農地の中間受け皿となり、所有者から耕作を続けることが難しくなった農地を借り受け、農業の担い手等にまとまりのある形で利用できるよう配慮して農地の貸付けを行う事業です。
岐阜県では、一般社団法人岐阜県農畜産公社が農地中間管理機構として県から指定を受けました。
詳しくは、農地中間管理機構(一般社団法人岐阜県農畜産公社)外部リンクをご覧ください。
公的機関が間に入って農地の貸し借りを行いますので、以下のようなメリットがあります。
「農用地等の貸付希望申込書」に、必要事項をご記入の上、農林振興課またはJAにしみの海津営農センター(0584-53-3355)までご相談ください。(随時受付しています)
農地を借受けたい方は、機構が募集する受け手の公募に応募していただく必要があります。借受希望者の募集は、随時実施しており、地域の特徴や担い手等の状況を踏まえ設定する区域(市町村または大字など)ごとに実施されます。
応募は、農地中間管理機構(058-215-6434)または農林振興課、JAにしみの海津営農センター(0584-53-3355)で受付しています。
具体的な手続きについては、農地中間管理機構(一般社団法人岐阜県農畜産公社)外部リンクをご覧ください。
農地中間管理事業を活用し、農地の貸付け等を行った地域や出し手に対し、協力金が交付される場合があります。
詳細については、農林振興課まで問い合わせてください。
産業経済部 農林振興課
電話番号: 0584-53-1351 ファクス番号: 0584-53-1608