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市民協働ワークショップを開催しました

2024年10月23日

ID:3419

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テーマ「未来の海津市をどのようなまちにしたいか話し合おう」

「未来の海津市をどのようなまちにしたいか話し合おう」をテーマに、市民協働に関する具体的な取組みについて話し合うことを目的に開催しました。海津・平田・南濃会場で合計4回開催し、10代から70代までの幅広い市民の皆さん合計35人にご参加いただきました。

  • 4月14日(日曜日)
    平田会場(SSドローンプラザ)
  • 4月16日(火曜日)
    海津会場(海津総合福祉会館ひまわり)
  • 4月18日(木曜日)
    南濃会場(海津市文化会館)
  • 4月19日(金曜日)
    平田会場(SSドローンプラザ)

ワークショップで出された意見

ワークショップでは、以下のようにたくさんのご意見やアイデアをいただきました。いただきましたご意見やアイデアは、現在策定に向けて進めている「(仮称)海津市市民協働推進計画」や、今後のまちづくりに活かしてまいります。

ワークショップの様子

4月14日開催のワークショップの様子

4月14日(日曜日)平田会場

4月16日開催のワークショップの様子

4月16日(火曜日)海津会場

4月18日開催のワークショップの様子

4月18日(木曜日)南濃会場

4月19日開催のワークショップの様子

4月19日(金曜日)平田会場

将来「実現(改善・解決)」したいこと

イベント ・観光

  • 三世代交流、高齢者と子供の交流、イベントの開催
  • 大規模イベントの実施
  • 水晶の湯のバス路線を利用してイベントをする
  • 桜のライトアップ
  • 海津市の歴史民俗資料館をホテルにする
  • 千代保稲荷神社にごみ箱を増設する
  • (ワークショップ、物産展など)道の駅を魅力的にする

地域

  • 観光地と地域がもっと密着できるようになると良い
  • 自治会行事をスリム化する
  • 地域消防団を廃止する
  • 学校や授業の一部で商店街の散策を取り入れることが必要
  • 子供達が海津の良い所を知れる場、知れる活動をする
  • 空き小学校を活用する

農地

  • 農地の規制緩和をする
  • 農地を貸し出す
  • 農地転用を進める

生活環境

  • 買い物・通院が便利になるコミュニティバスを充実させる
  • 就職先を誘致する
  • 古民家シェアキッチンをつくる
  • 川を交通手段にする

宣伝

  • もっと田舎を売りにする
  • 海津市のインスタを動かす
  • 宣伝にLINEなどを利用する
  • 市のアピールのしかた(イメージアップ)を考える

その他

  • 子育て世代を手厚く支援する
  • 外国の方にもやさしい表示や施設などをつくる
  • 「湖池屋」とタッグを組み、集客する
  • 他ではない教育システムで注目されるようにする

実現(改善・解決)のために取り組めること

市民、区・自治会

  • まちづくり協議会を発足する
  • どういうことをすればよいのか示してほしい。(何をすればいいか分からない)
  • 市民一人ひとりが参加する意識を持つような取組みをつくる
  • 若い人の声を聴く機会を設ける
  • かいづっちグッズを増やす
  • (文化レベルが低いと思われないように)文化活動を広く増やす
  • 海津市全体でできる運動会を開催する(現在は平田だけ)
  • 子どもが集まれる場所をつくる
  • 船の遊覧で景色を楽しめるようにする

市民活動団体等

  • 平田青年でのイベント実地、サポート活動を行う
  • 子どもの居場所でのイベントを企画実行する
  • インスタ映えするスポットづくりに取り組む
  • 人が集まるイベント企画を運営する
  • 10代・20代向けイベントを実施する
  • 空き家のリフォームをイベント化する(例:市民参加DIYを楽しむ会)
  • シンガーソングライターの足立かなさんを更に有名にする
  • バイク通学の署名を行う
  • 市民活動団体を増やす
  • 移住者の意見を聞き、伝えていく
  • 介護予防対策を行う
  • 人の宝をもっと活用する
  • 元気なお年寄りの生きがい・喜びのある活動を行う

行政

  • 市民協働を行政がもっとまとめる
  • コミュニティ施設、助成を充実させる
  • 継続的な会議の開催、話し合いの場を一層増やす
  • 活動団体のマッチングサービスを行う
  • 企画に対して勉強会を開く
  • 平田公園で子育てイベントを行う
  • (小、中、高)学校に海津市についてどれくらい知っているかアンケートをとる
  • 小中学生に「出前ワークショップ」をして、若者の意識を高める
  • 農地と工場を両立させる
  • 農福連携を積極的に推進する(農業の人手不足を解消)
  • 個人企業を誘致する
  • 空き家の有効利用を進める
  • 千代保稲荷神社の近くに温泉施設をつくる
  • 最終学歴が取れる学校をつくる
  • 移動図書館を準備する
  • 市の公式LINEの活用を促す。
  • SNSで情報発信する。
  • 海津のユーチューバーを育てる
  • 市内の公園を見回って色あせや塗装のはがれをチェックする

まとめ

民間事業者の誘致やイベント・行事の企画

人口の流出、住民が働く場所や病院が少ない等の課題があげられました。それに対し民間事業者や店舗の誘致、さまざまな人が参加できる多様なイベントの企画案がでました。また、地域や人とのつながりの強さを活かし、ネットワークづくりやまちづくり協議会を発足していくという意見があげられました。

多様な情報発信やPR

海津市のSNSが活かされていないという意見等があげられました。実現(改善・解決)のためにできることとして、海津市のマスコットキャラクター「かいづっち」、LINE等のSNS、ユーチューブによるさまざまな海津市の魅力のアピールといった意見があげられました。

地域の特性の活用

地域の良い点として、「おちょぼ(お千代保)さん」の愛称で親しまれる千代保稲荷神社、自然の豊かさなどがあげられました。実現(更に良く)のためにできることとして、農地の有効活用、千代保稲荷神社付近に人の集まる施設の整備、河川や公共交通機関を利用したイベントの企画等が発案されました。

子ども・若者、子育て世帯への支援

若い世代や子どもが少ない等の課題があげられました。それに対し子育て世帯向けのイベントの実施やネットワークづくり、海津市在住の子どもたちが海津市への愛着を抱くような取組み、若い世帯の声を聴く等の意見があげられました。

移動支援

公共交通機関が少ない等移動の困難さが多くあげられました。それに対しコミュニティバスやタクシーの利便性の向上等の移動支援が必要という意見があげられました。

お問い合わせ

市民生活部 生活・環境課 

電話番号: 0584-53-3195 ファクス番号: 0584-53-1598

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