県内にインフルエンザ警報が発令されました

県内でインフルエンザの患者が増加しているため、11月9日（木曜日）、県内にインフルエンザ警報が発令されました。
今後、さらに流行が広がると予想されますので、より一層の予防に努めましょう。

インフルエンザウイルスによる感染症です。38度以上の発熱、咳、のどの痛み、頭痛、関節の痛み、体のだるさなどが急にあらわれ、風邪よりも全身症状が強いのが特徴です。

感染している人の咳やくしゃみのしぶきによる飛沫感染や、ウイルスの付いた手指などを介した接触感染によってうつります。

• こまめな手洗い
• 十分な睡眠とバランスの良い食事
• 部屋の中は適度な温度と湿度に
• なるべく人ごみを避け、やむを得ず外出する場合はマスクをつける
• ワクチン接種

• 熱や咳などの症状が出たらはやめに受診
• インフルエンザと診断されたら安静にして休養する
• 咳がでるときはマスクを着用し、咳エチケットを守る

高齢の方、妊娠中の方、小さいお子さん、持病をお持ちの方などは、感染すると症状が重くなることがあるため、早めに医療機関を受診しましょう。

対象となる方に、インフルエンザ予防接種費用の一部を助成しています。

インフルエンザ予防接種（定期）

インフルエンザ予防接種（任意）