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「麻しん(はしか)」の感染事例が報告されています

2024年3月12日

ID:3157

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麻しん(はしか)とは

麻しんは、麻しんしんウイルスによって引き起こされる急性の全身感染症です。

麻しんウイルスの感染経路は、空気感染、飛沫感染、接触感染で、ヒトからヒトへ感染が伝播し、その感染力は非常に強いと言われています。

感染すると約10日後に発熱や咳、鼻水といった風邪のような症状が現れます。2~3日熱が続いた後、39℃以上の高熱と発疹が出現します。肺炎、中耳炎を合併しやすく、患者1,000人に1人の割合で脳炎が発症すると言われています。死亡する割合も、先進国であっても1,000人に1人と言われています。

予防接種を受けましょう

麻しんは感染力が強く、空気感染もするので、手洗いやマスクだけでは予防できません。麻しんの予防接種が最も有効な予防方法です。定期接種の対象となる人は、早めに接種を受けましょう。

世界で麻しんが流行しています

現在、海外における流行が報告されており、国内においても、海外で麻しんに感染し帰国後に発症する事例が確認されています。帰国後2週間程度は健康状態(特に高い熱や全身の発疹、咳、鼻水、目の充血などの症状)に注意しましょう。麻しんが疑われる症状がある場合は、必ず医療機関に電話連絡の上、医療機関の指示に従って受診してください。

お問い合わせ

健康福祉部 健康課 

電話番号: 0584-53-1317 ファクス番号: 0584-53-1569

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