ページの先頭です

水と緑と人がきらめく輪でつながるまち海津

海津市ホームへ

スマートフォン表示用の情報をスキップ

検索

令和7年度帯状疱疹ワクチン接種(定期)

2025年3月31日

ID:3630

ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

帯状疱疹とは

 帯状疱疹は、過去に水痘にかかった時に体の中に潜伏した 水痘帯状疱疹ウイルスが再活性化することにより、神経支配領域に沿って、典型的には体の左右どちらかに帯状に、時に痛みを伴う水疱が出現する病気です。合併症の一つに皮膚の症状が治った後にも痛みが残る「帯状疱疹後神経痛」があり、日常生活に支障をきたすこともあります。

 帯状疱疹ワクチンには生ワクチン(阪大微研:乾燥弱毒生水痘ワクチン「ビケン」)、不活化ワクチン(GSK社:乾燥組換え帯状疱疹ワクチン「シングリックス」)の2種類があり、いずれのワクチンも、帯状疱疹やその合併症に対する予防効果が認められています。


接種対象者

  1. 令和7年度(2025年度)中に65、70、75、80、85、90、95、100歳となる人(※1)
  2. 令和7年度に限り101歳以上の人
  3. 60~64歳でヒト免疫不全ウイルス(HIV)による免疫の機能に障害があり、日常生活がほとんど不可能な人

(※1)令和7年度(2025年度)から令和11年度(2029年度)までの5年間は経過措置として、その年度内に65、70、75、80、85、90、95、100歳となる人が対象となります。

帯状疱疹ワクチンの種類について

ワクチンの種類と接種方法
種類乾燥弱毒生水痘ワクチン
製品名:ビケン(生ワクチン) 
乾燥組換え帯状疱疹ワクチン
製品名:シングリックス(不活化ワクチン)
接種回数 1回 2回
 (1回目から2か月あけて2回目を接種)
接種方法 皮下注射 筋肉内注射
帯状疱疹に対する効果1年後…6割程度
5年後…4割程度
1年後…9割以上
5年後…9割程度
10年後…7割程度
主な副反応の発現割合70%以上 ―
30%以上 発赤
10%以上 そう痒感、熱感、腫脹、疼痛、硬結
1%以上 発疹、倦怠感
70%以上 疼痛
30%以上 発赤、筋肉痛、疲労
10%以上 頭痛、腫脹、悪寒、発熱、胃腸症状
1%以上 そう痒感、倦怠感、その他の疼痛
自己負担金2,800円/回6,600円/回
注意事項・病気や治療によって、免疫が低下している方は接種出来ません。
・輸血やガンマグロブリンの注射を受けた方は治療後3か月以上、大量ガンマグロブリン療法を受けた方は治療後6か月以上置いて接種してください。
・筋肉内に接種をするため、血小板減少症や凝固障害を有する方、抗凝固療法を実施されている方は注意が必要です。

接種場所

  1. 海津市内の指定医療機関
  2. 岐阜県内の広域化予防接種事業委託医療機関
海津市内指定医療機関
医療機関名 住所 電話
(市外局番0584)

ワクチン 
組換え
(不活化)
ワクチン
備考
伊藤内科・神経科 南濃町駒野55-0045
稲田クリニック平田町今尾66-2700
大井耳鼻咽喉科 南濃町松山56-2511
おおや内科循環器科 海津町内記53-0899
海津市医師会病院 海津町福江53-7111
可知医院 南濃町太田56-1044
かわい整形外科 平田町三郷66-3569
小坂井レディスクリニック海津町馬目53-3388
榊原医院 平田町三郷予約は医院窓口で受付
辻中医院 平田町今尾66-2600
寺倉医院 平田町幡長67-3023
とみなり整形外科 海津町馬目53-4118
中尾皮フ科クリニック南濃町田鶴56-0300
野村クリニック 南濃町太田59-0070
ひなた在宅クリニック海津町馬目53-0053往診患者およびその関係者のみ対応
ひばりクリニック南濃町駒野55-2131
森木医院 南濃町松山56-2311

接種の案内について

接種対象者1.および2.の人には、対象年度の4月中旬ごろに「海津市帯状疱疹ワクチン接種予診票(接種兼)」を送付します。

接種対象者3.の人は健康課にご連絡ください。

実施方法

1.および2.の人は直接医療機関に予約のうえ、健康課から届いた「海津市帯状疱疹ワクチン接種予診票(接種券)」(もえぎ色の用紙)を持参し接種を受けてください。

3.の人は健康課へ連絡後、健康課から送付された「海津市帯状疱疹ワクチン接種予診票(接種券)」(もえぎ色の用紙)が届いたら、医療機関に予約のうえ、予診票を持参し接種を受けてください。

注意事項

  • 今までに市の助成を受けて、帯状疱疹ワクチンの接種を受けられたことがある人は接種対象外です。
  • 予診票と同封されている説明書をよく読んで接種を受けてください。

定期帯状疱疹ワクチン接種の岐阜県広域化予防接種について

次の対象者に限り、県内の委託医療機関でも接種できます。
広域化予防接種を希望される場合は、医療機関へ予約し送付された予診票を持参のうえ、接種を受けてください。

対象者

  1. 市外にかかりつけ医がある人(ただし県内)
  2. やむを得ない事情により海津市内の指定医療機関で予防接種を受けることが困難な人

※接種を受けることができる「委託医療機関」は岐阜県ホームページ(岐阜県広域化予防接種事業)外部リンクでご確認いただくか、健康課にお尋ねください。

お問い合わせ

健康福祉部 健康課 

電話番号: 0584-53-1317 ファクス番号: 0584-53-1569

お問い合わせはこちら