市が中心となり、住民・協力機関と連携を図り、高齢者が家族や社会から孤立することを防止するとともに、日常生活における問題を早期に発見して、高齢者が住み慣れた地域で安心して生活できるように支えるしくみです。
高齢者の異変や生活上の困りごとを発見した場合、情報を市に連絡いただくと、市が状況確認し、支援が必要な場合は適切に対応します。
市では現在、高齢者見守りネットワーク協力機関として、医師会、民生委員、介護サービス事業者、郵便事業者、電気・ガス・水道事業者、自動車組合、コンビニエンスストア、理容師組合、美容組合、金融機関などが登録しています。これらの協力機関は、普段の業務の中で高齢者をさりげなく見守ります。
高齢者の異変に気付いた協力機関は高齢介護課または地域包括支援センターに連絡・相談をします。協力機関から連絡・相談を受けた高齢介護課または地域包括支援センターは、自宅などを訪問するなどし、高齢者の状況を確認します。高齢介護課または地域包括支援センターと消防署、海津警察署、海津市社会福祉協議会とで相互に連携し対応にあたります。
普段行っている業務や活動を通じて、高齢者等をさりげなく見守っていただき、何か異変を発見した際は連絡していただきます。ただし、緊急性があると判断されたときは、状況に応じて、直接、警察署や消防署等の関係機関に通報してください。市では現在、医療機関、金融機関、介護施設、コンビニエンスストア、自動車組合、理容師組合等に協力機関として登録していただいております。
(表)
(裏)
事業に賛同いただき、ご登録いただいた事業者の方には、専用のステッカーをお配りしています。
高齢者見守りネットワーク事業にご協力いただける事業者の方は、「海津市徘徊高齢者等SOSネットワーク協力機関 登録申請書兼個人情報に関する誓約書」をご提出ください。申請様式は、高齢介護課または地域包括支援センター窓口までお越しいただくか、下記よりダウンロードできます。
海津市徘徊高齢者等SOSネットワーク協力機関 登録申請書兼個人情報に関する誓約書
など
こんなときはご連絡ください。
高齢者見守りネットワーク事業のなかに、認知症等により徘徊のおそれのある高齢者を対象者とする、徘徊高齢者等SOSネットワーク事業があります。
健康福祉部 高齢介護課
電話番号: 0584-53-1145 ファクス番号: 0584-53-0443