一つのワクチンを接種してから、次のワクチンを接種するまでにあけたほうがいい間隔は、ワクチンの種類によって異なり、その効果および安全性のため、次の間隔をあけることになっています。
注射生ワクチン(MR・麻しん・風しん・BCG・おたふくかぜ・水痘など)を接種後、異なる種類の注射生ワクチンを接種する場合は、27日以上の間隔をあけます。
予防接種ガイドラインでは、複数ワクチンの同時接種について、「あらかじめ混合されていない2種類以上のワクチンについて、医師が必要と認めた場合には同時に接種を行うことができる」と記載されており、法律上、認められた方法です。希望する場合は、接種医師とよく相談した上で、接種を受けましょう。
同じ種類のワクチンを複数回接種する場合、例えば、B型肝炎は、27日以上の間隔で2回接種した後、第1回から139日以上の間隔をおいて1回接種するなど、それぞれのワクチンに定められた接種間隔があります。
健康福祉部 健康課
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